2019年04月06日

完成度の高い映画12選

今回はセリフやスクリーンから様々な情報をキャッチすることができる、上級者向けの映画(マニア向け)を1ダース一気にご紹介します。
評価が微妙なものも含まれますが、二代目は何度見てもその完成度に唸ってしまいます。未見のタイトルがあればぜひ!(他の映画はこちらはをクリック


悪の法則 21分拡大版(2013) 紹介動画
1907.jpg マネー=人間の欲望は尽きませんが、判断を間違うととんでもないことになってしまうという教訓からか、この映画は救いの無い最悪の結末を迎えます。
噂話や説教から想像力が掻き立てられる仕組みで、まさに本物の恐怖が体験できるリアルな映画です。


エクス・マキナ(2015) 紹介動画
1902.jpg 美しい外見、純粋無垢に思えるそのAI付きロボットには自我があるのか?
人工知能に嘘が見抜かれる緊張感、恋愛感情が刺激されるエロティックな会話、今までに感じたことのない生々しい恐怖感に包まれるラスト。背筋が凍ります。


たそがれ清兵衛(2002) 紹介動画
5538.jpg ラストの斬りあいは息が止まるほどの緊張感、まさに刃物で切りあう怖さが体験できる映画です。
江戸時代末期の底辺侍の生活がリアルに描かれていて、実直な清兵衛と朋江の健気な恋愛事情ともシンクロして泣かせます。侍映画のベストでは。


バニラ・スカイ(2001) 紹介動画
5502.jpg ルックスで生きてきた主人公がその美貌を失った時、その現実をどのように受け入れるかというお話。しかしそれだけにとどまらないのが、この映画の面白いところです。自業自得で片付けるにはあまりにも甘酸っぱすぎる、切ない余韻を残すSF映画のリメイク版。


パッセンジャーズ(2008) 紹介動画
5542.jpg 映画の全貌を理解した時、近しい人に優しくしたくなる、そんな映画です。(ネタバレ厳禁)
勘繰らずに映画の流れに乗ってみてください。感受性の高い人でしたら、画面のあちこちからとても深い哀愁やメッセージ性が感じ取れるはずです。


ヒート(1995) 紹介動画
5348.jpg デニーロ&パチーノ、贅沢なダブル主演。LAの風景も素晴らしいですが、カッコいいセリフも多くて見どころ満載です。(伝説の銃撃戦 ※ネタバレ
クライム映画の金字塔ですが、関係者のサイドストーリーまで丁寧に描かれていてハマる人はずっぽり。


インセプション(2010) 紹介動画
1903.jpg 「犯罪現場はお前の頭の中」他人の夢の中へ深くダイブするスリリングな展開が素晴らしいです。
若干の読解力が必要ですが、インナーSF特有の文学的で甘美な映像とストーリーに酔いしれたい映画です。夢では時間がゆっくり流れるのがポイント!


ブラッド・ダイヤモンド(2006) 紹介動画
5541.jpg 「給料の三か月分」がいかにして採掘されているのかが詳細に描かれています。
ダイヤモンド紛争と並行してアフリカの内戦・少年兵士などの問題も描かれており、豪華キャストと共に非常に深い内容を含んだ社会派の映画といえます。


バリーリンドン(1975) 紹介動画
5540.jpg 哀れな男の半生がSキューブリックによって描かれていますが、ロードムービーとしても秀逸です。
この映画は映像表現にこだわりがあり、室内のロウソク光を綺麗に映すため、とても明るく撮影できるツァイス社のレンズが使用されていることでも有名です。


ブレイブハート(1995) 紹介動画
5503.jpg スコットランドのウォレスがいかにしてイングランドの圧政から自由を勝ち得たのか。
多少ご都合主義的なストーリーですが、ロマンチックなのでOKでしょう。壮絶&胸熱展開は見事としかいいようがなく、アカデミー5部門受賞も納得です。


地獄の黙示録 特別完全版(2001) 紹介動画
1904.jpg ワーグナーの襲撃シーンばかりが取り上げられることの多い映画ですが、これは深く掘り下げられた”人間の闇”を考える映画です。
カーツ、キルゴア、ウィラード、彼らの何が違ったのか?そして戦争とは何なのか?特別完全版がお勧め。


パルプ・フィクション(1994) 紹介動画
1905.jpg 下品でくだらない映画ですが奇跡の完成度です。ストーリーとは全く関係ない会話劇が中心ですが、それなのに脚本が全く破綻しないのには驚きます。
映像・音楽・セリフの全てが完璧にハマっていて、まさにスーパークールな映画です!(冒頭5分の動画)

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2018年10月17日

エッシャー「相対性」

オークションで安かったので入札してみたら競うことなく落札できました。アクリルの保護シートもはがされていない新品額装&マット仕上げ、実物はなかなかシックで高級感があります(ラッキー♪)。

なんか変な絵、今回の絵は逆さま以外はどちらに向けても必ず上があります。特にエッシャーが大好きというわけではありませんが妙に好きなんですねよ。昔「滝」というポスターも買いましたが棚の目隠し用に立てかけたままですので、今回はお部屋に飾るために小さめのサイズ(40p四方くらいの額)を買ってみました。(滝の日記はこちら

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2018年10月04日

隠れた名作特集12選

今回は「隠れた名作」を1ダース(12作品)一気にご紹介。映画は好みがありますが、見やすいものばかり選びましたので秋の夜長の手助けになれば幸いです!(他の映画はこちらをクリック


■パーフェクト・ワールド(1993年) 紹介動画
06.JPG ケビン・コスナー初のアンチ・ヒーロー(脱獄犯)を刑事イーストウッドが追う。
お化けのキャスパー扮する子役とコスナーの関係性が素晴らしく、人質であり相棒であり父となる。母親に出したコスナーの条件が泣かせる感動のラスト。


■K−PAX 光の旅人(2001年) 紹介動画
10.JPG バナナを皮ごと食べ、光を嫌う男。科学者レベルの法則を語り、犬の言葉までわかるという彼は宇宙からやってきたと主張する。
精神病棟に収監されたその男が、ある日突然誰か一人だけを連れて「星」へ帰ると言い始めた。良作。


■ヴィレッジ(2004年) 紹介動画
IMG_7752.JPG森の怪物との協定を守り、素朴に暮らす村の人々。しかし大人たちの妙な違和感を子供たちが敏感に感じ取り、平和な村に大事件が起きる。
愛する人のために盲目の少女アイヴィーが街へ薬を取りに行くことに。恋愛映画です。


■ウォルター少年と、夏の休日(原題:Secondhand Lions 2003年)紹介動画
02.JPG 夏休みに疎遠の爺様宅へ預けられたウォルター。爺様から聞かされた武勇伝がにわかに信じられない彼だったが、地下から大金を発見してしまう。
はたして彼らの武勇伝は真実か、それとも犯罪者なのか?爺様から聞かされるスピーチが素晴らしい。


■黙秘(原題:Dolores Claiborne)(1995年) 紹介動画
13mokuhi.JPG ミザリーの成功からキャシー・ベイツ主演を前提で脚本が書かれたそう。
地味な映画ですが、ミステリー小説を地でゆく脚本は抜群の安定感で最後まで見せ切ります。特に最初の階段落ちのシーンとセリフは完ぺき!まさしく名作。


■アイ・アム・デビッド(2003年) 紹介動画
01.JPG 1963年デンマークのベストセラー小説の映画化。第二次大戦時、ドイツの強制収容所から理由も告げられずに脱出を命じられた男の子の物語。
実写版「母をたずねて三千里」、子役の眼差しが印象的で、地味ですが非常に良作だと思います。


■フェイク(原題:Donnie Brasco)(1997年) 紹介動画
04.JPG アル・パチーノ&ジョニー・デップの贅沢なダブル主演、FBI潜入捜査官が6年を費やした実話の映画化。潜入捜査の枠を超えた彼らの友情と繋がり。
パチーノ演じるやくざの言葉がいちいち深いです。緊張の連続、重厚な人間ドラマです。


■1408号室(2007年) 紹介動画
07.JPG 幽霊が出ると噂のホテルを泊まり歩いて記事を書く、売れないオカルト作家の主人公。
ある日、彼の元に「1408号室には入るな」と書かれた一通の絵葉書が届く。精神的に追い詰められる設定にハマればドハマり。ラストが泣かせます。


■ぼくのエリ(原題:Let the Right One In)(2008年) 紹介動画
05.JPG 「吸血鬼」この使い古されたファンタジーをこれほどまで生々しくリアルに描いた映画は少ない。
オープニング、静かに雪が降り積もるシーンから妙に見入ってしまいます。静かな映画ですが恐怖と哀愁と余韻が素晴らしい名作です。


■レスラー(2008年) 紹介動画
09.JPG かつては栄光を味わった男。今は全てを失った男。自業自得で片付けるにはあまりにも悲しい彼の不器用な生き様。彼がどんな気持ちでリマッチ(再戦)に向かったのか?全編に漂う哀愁とスプリングスティーンの曲が泣かせます。


■神様メール(2015年) 紹介動画
11.jpg 実は神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配していた。ある日、神様の娘エアは人間には運命に縛られずに生きてほしいと、人々に余命を知らせるメールを一斉送信してしまう。


■50/50フィフティ・フィフティ(2011年) 紹介動画
12.jpg 27歳の主人公は5年生存率50%の脊髄癌(悪性神経鞘腫)であることを宣告される。
周りに病気を打ち明け、何とか穏やかな日常を取り戻すも、過剰に優しく慰めてくれる周りの人たちのことを冷めた目で見ていた。本当の幸せとは?

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2018年08月23日

いい映画って貴重ですよ。

高知は台風20号で今夜大荒れの予想です。台風から遠くても雨が凄い場合がありますので皆さん油断せずに情報収集してご注意ください。
さてさて、二代目は年間100本くらいの映画を見ますが、感覚上面白いと感じるのはせいぜい1〜2割、まあまあなのが5割、その他は・・うん。そして心底気に入るのが年間1〜2本あるかどうか。

パッセンジャーズ(2008)
10年前の映画ですが素晴らしいのを見つけましたのでご紹介します。ネタバレすると面白さが半減しますので色々書けません。この映画にハマれば親しい人に対する接し方が変わりそう。そういう映画です。

紹介動画ではサスペンス・ミステリーとして紹介されていますが、この映画の主題はそれではありません。最初から妙な違和感を感じつつ始まりますが、難しく考えずに違和感を楽しんでみてください。
勘繰らずラストまで素直に見終われば感動&哀愁&暖かさを感じることができます。もう少し有名になってもいい映画だと思いますコレ!

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2018年07月01日

プリオ版 ギャツビー(2013)

華麗なるギャツビー(The Great Gatsby) 2013年
原作を知っている方や1974年版を見ている方には面白くないかもしれませんが、これが初ギャツビーであればバッチリ楽しめると思います!

まさに正面切って堂々のストーカー(もとい、純愛)です。女性目線だとまた違う評価が下りそうですが、男目線で見ると硬派で素晴らしい男ですギャツビーって。
なぜ派手なパーティを開くのか?なぜ金持ちになったのか?なぜ過去を秘密にするのか?単純な恋愛ものでなく、破滅に向かうラストがとても切ない。(彼の内面が見える切ないバージョンの予告はこちら

ストーリーも分かり易く、サスペンス要素もあり、非常に楽しめる映画です。未見の方はもちろん、ロマンチックが好きな方にはぜひ!

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2018年05月21日

二代目は音楽が大好き。

ブルーグラスというジャンルをご存知ですか?皆さんが想像するイメージ通りのカントリーミュージックですが、実はカントリーとはちょっと違うジャンルだったりします(笑)
今回ご紹介する彼らはとにかく若いんですよ。イケメンでこのリズム感と指の動きは普通じゃない(笑) ※素人さんではないみたいですが・・

Bluegrass virtuosity from ... New Jersey? | Sleepy Man Banjo Boys


あと、ついでになってしまいますがジミヘンの代表曲を少人数でカバーしています。こちらはおそらく素人さんだと思いますが、なかなか上手ですのでご紹介しておきます。
この曲の作詞・作曲はボブ・ディランですが、ジミヘンのカバーバージョンのほうが有名ですよねやはり。

Jimi Hendrix - All Along the Watchtower (Guitar,Bass&Vocal Cover)


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2018年05月06日

ついにリアル・ターミネーターの時代が

huluの限定放送みたいですが、とても面白くて切ないドラマを発見しました。

海外ドラマ「ヒューマンズ
家政婦型・労働型のアンドロイドが普及した近未来のドラマです。予告編を見ていただければ十分に気味の悪さがご理解いただけると思います。(この生々しさ、そろそろSFとはいえなくなってきました)

車が自動運転を始め、高性能なスマホやドローンが当たり前になってきました。このままコンピューターが発展すれば、人間に近いAI(人工知能)が出来上がるのも時間の問題です。怖いのはこの高度な計算能力を持った人工知能(AI)が科学に寄与すれば、爆発的に科学が進歩するということ。(いわゆる特異点)

近い将来、リアル・ターミネーターの時代もまんざらSFではないかもしれません。(でもドラマ同様にちょっと切ないですし倫理的に議論を呼びそうですが・・)

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2018年04月04日

宇宙人確定

漫画のようなスピードです。特に1:50〜2:00くらいのところは見てるこっちも動悸と息切れがしてきます。
これってマジな映像なのか作られた映像なのかよく判りませんが、とにかくこの動画が本物ならこのドライバーは宇宙人確定。本当に、疑う余地のないところです(笑)

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2018年02月19日

ブレードランナー2049

映画が好きな二代目、「ブレードランナー2049」の外国版ブルーレイに日本語字幕が付いてるということで、早速取り寄せて一足早く鑑賞しました。(日本版ディスクは3/2発売ですが、amazonではすでに配信レンタル開始しているようです・・ 汗)

で感想ですが。うむ・・すごく良かったです。昔からのブレードランナーのファンでしたらとても満足できる仕上がりだったと思います。しかしながら、、コアなファンじゃない人には少々小難しくて地味な映画に仕上がっているかもしれませんね。二代目は存分にブレードランナーの世界観や雰囲気など楽しみましたし、現在最高レベルのSFなのは間違いなさそうです。

マジもんの映画ファンには強くお勧めしますが、にわかファンやカップル鑑賞にはお勧めしません。重厚でリアルな最新版ブレードランナーです、動画を見てご判断ください!

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2018年01月06日

おすぎ的、新春映画情報。

お正月、皆様はどのように過ごしましたか?二代目、時間が少しできたので映画を見ました。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015・英)
凄い緊張感なんです、この映画。とにかく手に汗握るとはこのこと。現代戦争ってコレなんですよね。

”戦争を仕掛ける側”の関係者が現場に居ません。ごく少数の人達がいますが、皆、車の中でハチドリ型のドローンを操作したりスマホで昆虫型ドローンを操作したりするばかり。
まさにTVゲーム。これってマジで怖い現実です。現在、東アジアの緊迫した状況にも少しだけリンクするような気がします。紹介動画を参考にどうぞ!

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