2019年09月19日

フランス映画 入門

引き続き、フランス映画を3作品ご紹介します。フランス映画=難解なイメージもありますが、見やすいものだって沢山あります。近年ではミステリ文学のル・メートルなんかも非常にシンプルで面白かったですね。言葉の響きが美しいオリジナル音声(字幕)でどうぞ。(他の映画はこちらをクリック


アメリ(Amelie 2001年) 紹介動画
ameli.jpg オープニングの子役が最高。そしてその子役が年齢を重ねたかのように、さりげなくトトゥにチェンジします。彼女には密かな楽しみがあり、豆袋に指を突っ込んだり、映画を見てる人の顔を観察したり、空想の世界が大好きだったり。
表面的には不思議ちゃんキャラ全開のガールズ映画を装っていますが、こじらせ男子なら十分に彼女の内面を理解し、共感することができるハズ。自分の殻を破って成長すること、他人にやさしくすることが主題の王道不変のテーマで描かれたJPジュネ監督の代表作。カメラワーク・アングル・色使いも素晴らしい。


アンジェラ(Angel-A 2005年) 紹介動画
AngelA.jpg ベッソン監督作品、モノクロームの映像とパリの風景が非常に美しい映画です。片手が不自由なダメ人間(小男)の元へ絶世の美女(大女)が突然現れ、「私は天使。あなたを救うため、愛を教えるために地上に現れた」と言う。
レオンやニキータのようなキレはありませんが、カメラワーク×モノクロ×フランス語がピタッとハマっていて、まるで古典映画のような様式美を感じます。愛することを知らない男と愛されたことがない女が、世界一美しい街(パリ)で起こす奇跡。出逢うはずのなかった二人のラブストーリーが切なくて美しい。


エディット・ピアフ 愛の讃歌(La Mome 2007年) 紹介動画
piafu.jpg 日本でも知らない人はいないであろうエディット・ピアフですが、彼女の壮絶な人生が美しい歌声と共に映画化されています。監督はオリヴィエ・ダアンというあまり知らなかった人物ですが、とにかく主演のマリオンが素晴らしい。
代表曲「La Vie En Rose(バラ色の人生)」の内容からは程遠いほど過酷な人生を送ったピアフですが、彼女の歌声はあまりにも美しい。愛に恵まれなかった女の人生が力強く描かれた音楽映画の名作です(少し暗いですが)。主演のマリオン・コティヤールが2007年度アカデミー主演女優賞を受賞しています。

posted by 二代目 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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